手織りの温かみ
倉敷緞通は日本莚業の頃から、気の合った者同士コンビを組んで織ってきました。
ドシン!!という音と共に踏み木を踏み
ガシャン!!という音を響かせ差し子がヌキを飛ばす。
差し子と織り子がお互いのタイミングを確かめながら
息の合った二人でなければ決していい緞通は出来上がりません。
高田商店は独立以来、夫婦、親子と織って参りました。
コンビを組むのにこれ以上の組み合わせは御座いません。
同じ志を持ち、喜んで頂けるお客様の為に毎日精を出す。
機械織りには込められない心が込められております。
そして、手作りならではの風合い温かみ
同じ色柄でも同じものは一つとしてない
世界でたった一つの緞通としてお客様にお届けします。
歴史と伝統
「倉敷手織緞通」の歴史は古く
昭和8年頃「倉敷緞通」として始まり現在も形を変えず
伝統が続いています。
詳しい歴史については歴史のコンテンツをご覧ください。